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2014年11月の読書メーター
読んだ本の数：7冊
読んだページ数：1834ページ
ナイス数：2ナイス

吉村昭―総特集 歴史の記録者 (KAWADE夢ムック 文藝別冊)の感想
読みたくなった吉村昭の本「大黒屋光太夫」「生麦事件」「桜田門外の変」「長英逃亡」「ポーツマスの旗」「夜明けの雷鳴」「仮釈放」
読了日：11月7日 著者：
雨心中の感想
次から次へとふりかかる不幸、決して安住の地に行きつけない主人公。もういい加減、彼女らを幸せにしてやってよ……と思いながら読み止められないこの感覚。何かに似ていると思ったらアレだ。『プリズン・ブレイク』だ。わかる人にはわかるかも。
読了日：11月10日 著者：唯川恵
なごり歌の感想
しかし棟数の多い団地だなぁ。今でも残っているんかしら？
読了日：11月12日 著者：朱川湊人
仁義なき日本沈没―東宝VS.東映の戦後サバイバル (新潮新書)の感想
勉強になる良書。
読了日：11月15日 著者：春日太一
途方もなく霧は流れるの感想
ぐぬぬ、生活が苦しいかと思いきや定年まで10数年間切り詰めればやっていけるだけの貯金があるなんて羨ましいぜ……という話ではない。職探し中の男のちんけなプライドに切り込む筆致にうならされた。
読了日：11月18日 著者：唯川恵
神アプリ 1 (ヤングチャンピオンコミックス)
読了日：11月20日 著者：栗原正尚
戦艦武蔵ノート (岩波現代文庫)の感想
吉村昭の「戦艦武蔵」創作日記。「戦艦武蔵」の客観的筆致とは違い、取材や発表後のことが吉村昭の主観で書かれているため、あけすけで親しみを覚えやすい。また、氏の戦争観などにもおおいに共感できる。
読了日：11月27日 著者：吉村昭

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